12/1の方が[冬に打ち勝つ強い意志]だったのでそれに絡めた話を。
私は医学的にはまっったく専門家ではありませんし、この文章は学術的なエピデンスは持っていません。ご自身の問題は学外の専門機関に任せてください。*1
(1年次の最初の方にインターネットの情報を鵜呑みにするなと親と爺様と曾爺様の仇のように叩き込まれるklisの人間なら大丈夫と思われますが)
私は昔klisだった人間ですが私の出身研究室はもはやklisに存在しません。時代の流れって残酷ですね。
乱暴ですが早い話が[日照時間が短くなると鬱々となる]アレです。対処療法として[光を照射する]があがります。なんて単純な。
医学的な基準としては毎年サイクルで冬に鬱傾向が出て夏に治ると当てはまるらしいです。
他にも色々基準はありますので、正確な判断は医者に任せてください。
当たり前ですが地球には四季があり、冬は日照時間が短くなります。(一部地域例外のぞく)
秋の日は鶴瓶落としというがごとく、人によっては風情を感じているふしさえあります。
しかし、弊学のように人間が文字通り全国からきている場合、南方出身の人間が緯度違いの日照時間の短さでやられる場合があるようです。特に大学一年次。
私の近辺では九州地方から来ている人間が[関東の冬は抑うつになりやすい]とぼやいているのは何度か耳にしたことがあります。
福岡とかの場合は”なんとなく”ですが鹿児島とかだとしっかり体調に悪影響が出た話が多いようです。
勿論、個人差の方が大きいみたいです。
私自身は[しっかり悪影響が出た]側でして、半引きこもり状態に陥りかけた結果[1年次秋ABのGPAが2.0未満になる]という大ポカをやらかしました。*2
日照時間減少だけで体調不良になる場合よりも、その他のことで体力が削られている場合にトドメの一因になりやすいみたいです。
日照時間がそこまでクリティカルな要因になるとは思わないので “別原因の体調不良->睡眠を長くとる->陽の光に当たらなくなる->さらに悪化” みたいな負のスパイラルをたどります。*3
対策としてはビタミンDを多く含んでいる食品(サケ、タラ、シイタケetc)を意識的に取ると良いと言われています。
また、私は自分が鬱々としやすい時期がある程度特定できているため、その期間のタスクはかなり警戒して調整しています。(それでもやらかす)
ただし、そんなことより基本的に[陽の光を浴びましょう]です。
以上、冬に打ち勝つための傾向と対策、伏兵編でした。
*1残念ながら学内の専門機関がそこまで役に立った話を聞いたことがない。
*2 klisはGPAを気にしない学類とはいえ2年次以降に受講科目の玉突きを起こすとかなりきつい
*3私自身、当時は日射量減少が原因の1つとは思わず、後から”季節性情動障害と診断されたメンヘラ女の戯言”で該当が多いことに気づいた。